作ったマクロをExcelファイルから削除する方法は、モジュール単位での「解放」(Excel97~2016まで共通)を行ないます。
ただし、上級者の作ったマクロのあるExcelファイルから、完全にマクロ消す場合は「標準モジュール」の削除だけでは、不完全な場合があります。
その場合の便利な方法(Excel2007以降)として、一旦、そのファイルをマクロなしの形式(拡張子を.xlsx)で保存します。
この方法ですと、全マクロの削除が簡単に行うことが出来ます。
なお、元のファイル(拡張子.xlsmにて)は、そのまま残ります。