オートフィルタを使ってリストにフィルタをかけます。バリアント型 (Variant) の値を使用します。
使用例
If ComboBox2 = "xlAnd" Or ComboBox2 = "xlOr" Then
Selection.AutoFilter Field:=指定列,
Criteria1:=TextBox1,_
Operator:=基準,
Criteria2:=TextBox2
Field:必ず指定します。
バリアント型 (Variant) の値を使用します。
フィルタの対象となるフィールド番号を整数で指定します。
Criteria1:省略可能です。
バリアント型 (Variant) の値を使用します。
抽出条件となる文字列 ("101" など) を指定します。
"=" と指定すると、空白セルが抽出され、
<> と指定すると空白以外のフィールドが抽出されます。
この引数を省略すると、抽出条件は All になります。
引数 Operator に xlTop10Items が指定されている場合は、
引数 Criteria1 に項目数を指定します (たとえば "10")。
Operator:使用できる定数は、
次に示す XlAutoFilterOperator クラスのいずれかです。
xlAnd (既定値) 、xlBottom10Items 、xlBottom10Percent
xlOr 、xlTop10Items 、xlTop10Percent
引数 Criteria1 および Criteria2 で xlAnd と xlOr を使って
組み合わせて、複合抽出条件を指定します。
Criteria2:2 番目の抽出条件となる文字列を指定します。
オートフィルタを解除する場合は、
Worksheets(シート名).AutoFilterMode = False と指定します。